七草がゆ レシピ
1月7日は「七草がゆ」を食べる日。
お正月のご馳走で疲れた胃腸を休めるため、そして、1年の無病息災を願う意味があるそうです。
今年の1月7日に、知り合いに作ってもらった七草がゆは、すごくおいしかったです。
今年は、自分で七草がゆを作ってみようと思い、調べてみました。
七草ってどんな草?
スーパーでは「七草セット」としてまとめて売られていますよね。
中身は、以下である事を知りました。
- せり:香りが良くて食欲を刺激する。
- なずな:ビタミンが豊富で風邪予防に良いと言われる。
- ごぎょう:胃腸の働きを助ける効果があるとか。
- はこべら:カルシウムが豊富で骨に良い。
- ほとけのざ:消化を助ける作用がある。
- すずな(かぶ):ビタミンCが豊富で風邪予防に。
- すずしろ(大根):胃腸を整える効果がある。
なんだか薬膳料理みたいで、健康に良さそうな気がしてきました。
七草がゆ レシピ
七草セットを使って作るレシピを、調べてみました。
材料(2人分)
- 七草セット:1パック
- ご飯:茶碗2杯分
- 水:500ml
- 塩:小さじ1/2
- (お好みで)白だし:小さじ1
作り方
- 七草の下ごしらえ:
- 七草セットの野草を軽く水洗いし、1~2cm程度に刻む。
- かぶや大根は薄くスライスか、小さく刻む。
- おかゆを作る:
- 鍋に水とご飯を入れて、中火で煮る。
- ご飯が水を吸って柔らかくなるまでかき混ぜる。
- 味付けをする:
- 塩で味を調え、お好みで白だしを加えると風味がアップ。
- 七草を加える:
- 刻んだ七草を最後に加え、さっと煮る(1~2分で十分)。
その後、器に盛り付けて、熱々をいただきます。
今回調べて、七草がゆは、手軽に作れるうえに、健康にも良い伝統食だと実感しました。
1月7日が楽しみです。
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