お雑煮 レシピ
お正月といえば「お雑煮」ですよね。
毎年の、恒例行事。
ですが、正直なところ、同じ味付けや具材だと、飽きてしまいますよね。
そんなマンネリを解消したいと思います。
ちょっと趣向を変えたお雑煮を、調べてみました。
お雑煮は、地域ごとに特色があります。
味付けや具材も、かなり異なるそうです。
例えば、関東は。醤油ベースのすまし汁。
関西は、白味噌仕立てが主流です。
また、お餅も、焼き餅か煮餅かで、好みが分かれるんだとか。
せっかくなので、地域ごとの特徴を取り入れつつ、アレンジレシピを試してみたいと思いました。
1. 関西風の「白味噌雑煮」
ほんのり甘みのある白味噌仕立ては、優しい味わいが特徴です。
材料(2人分)
- 餅:2個
- 白味噌:大さじ3
- 水:500ml
- かぶ:1個(薄切り)
- にんじん:少々(飾り切りにすると華やか!)
- 小松菜:適量
作り方
- 水を鍋に入れ、かぶやにんじんを煮る。
- 白味噌を溶き入れ、火を弱める。
- 餅を焼いてから加え、小松菜をさっと茹でて添える。
ほんのり甘くて、体が温まる一品です。
白味噌の風味が、関東の私にとって、新鮮です。
2. 九州風の「鶏だし雑煮」
九州では、鶏だしを使った、旨味たっぷりのお雑煮が人気だそうです。
材料(2人分)
- 餅:2個
- 鶏もも肉:100g
- 出汁:500ml(昆布&かつおベース)
- 醤油:大さじ2
- ごぼう:少々(ささがき)
- 椎茸:2枚
- 青ねぎ:少々
作り方
- 鶏肉をごぼうと一緒に炒めて香りを出し、出汁を加える。
- 醤油で味を整え、餅と椎茸を加える。
- 器に盛り付け、青ねぎを散らす。
鶏肉の出汁が、コクが深い味わいを生みます。
3. クリーミーな「洋風お雑煮」
いつもとは全く違う、洋風アレンジも挑戦!
材料(2人分)
- 餅:2個
- 牛乳:300ml
- コンソメ:小さじ1
- ベーコン:2枚(細切り)
- ほうれん草:少々
- ブラックペッパー:適量
作り方
- 牛乳と水(200ml)を鍋に入れ、コンソメを溶かす。
- ベーコンを加え、ほうれん草をさっと茹でる。
- 餅を入れ、仕上げにブラックペッパーを振る。
クリーミーなスープにも、お餅が合うんですね。
お正月の余ったお餅で、洋風メニューに挑戦するのも、楽しいですね。
お雑煮は、具材や味付けを少し変えるだけで、全く新しい料理のような楽しさがあります。
家族の好みを聞きながら、毎日違うバリエーションを楽しめば、お正月がもっと特別な時間になりそうです。
地域ごとのお雑煮や、アレンジレシピを試したら、「お雑煮の旅」みたいな気分になれそうですね。
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