恵方巻き レシピ
2月の節分といえば、恵方巻きですね。
今年の干支は蛇年なので、「巻く」を重視してみたいです。
今年の恵方巻き作りは、ちょっと特別な意味を込めてみることにしました。
蛇のようにしなやかに、そして運を巻き込むようなイメージで。
自分なりにアレンジしたレシピを考えてみました!
恵方巻きの基本と蛇年のイメージ
恵方巻きは、「福を巻き込む」という縁起物です。
そこに、蛇年の「しなやかさ」とか、「変化への適応力」を掛け合わせようと思います。
今年のテーマ: しなやかで縁起の良い具材を選ぶ
- 卵焼き: 黄色で「金運」を象徴。
- うなぎ: しなやかさと活力の象徴。蛇に通じる滑らかな食感がポイント。
- きゅうり: 緑は健康や生命力を意味。
- アボカド: 滑らかな口当たりと豊かさの象徴。
- 紅しょうが: 赤は邪気を払うとされ、蛇年のパワーアップ要素に。
蛇年特製恵方巻きレシピ
材料(2本分)
- 酢飯: ご飯2合分(酢大さじ3、砂糖大さじ2、塩小さじ1を混ぜる)
- 海苔: 全形2枚
- 卵焼き: 卵2個分で作った厚焼き
- うなぎの蒲焼き: 1/2尾分
- きゅうり: 1本(細切り)
- アボカド: 1/2個(薄切り)
- 紅しょうが: 適量
- ごま: 適量
作り方
- 酢飯を準備
炊きたてのご飯に合わせ酢を混ぜ、冷ましておきます。 - 具材の下ごしらえ
- 卵焼きを焼き、棒状にカット。
- うなぎを温めて、食べやすいサイズにカット。
- きゅうりは細切り、アボカドはスライスします。
- 巻き簾に海苔と酢飯をのせる
巻き簾の上に海苔を置き、酢飯を均等に広げます。端は1cmほど空けておくと巻きやすいです。 - 具材を並べる
酢飯の中央に卵焼き、うなぎ、きゅうり、アボカド、紅しょうがをのせ、少量のごまをふりかけます。 - 巻く!
巻き簾を使い、蛇のようにしなやかに一気に巻きます。力を入れすぎず、優しく形を整えながら巻くのがコツ。 - カットせずそのまま!
恵方巻きは切らずに一本丸ごと食べるのがルール。今年の恵方(2024年は東北東)を向いて願いを込めながら食べましょう!
蛇年の願いを込めて
蛇は、変化や再生を象徴するそうです。
今年の恵方巻きは、そんな蛇の力を借りたいです。
こんな感じで、オリジナルの恵方巻きを楽しむのも、きっと楽しいですね!