受験前日の夕食
受験前日の夕食は、きっと多くのご家庭で、縁起の良い食べ物でゲン担ぎするのでしょうね。
私なりに、どんな食べ物があるのか、調べてみました。
カツ丼(勝つ丼)
これはもう、定番中の定番ですよね。
「カツ=勝つ」というダジャレから、受験前夜に食べる人が多いと思います。
ボリュームもあってパワーが出ますよね。
それに、卵でとじることで「縁(=合格)をつなぐ」という意味もあるとか。
ただ、食べすぎると、胃がもたれるかもしれないので、食べる量は要注意ですね。
とんかつ(豚カツ)
カツ丼と同じ「勝つ」にかけた縁起物です。
でも、とんかつなら、ソースやおろしポン酢など、味を変えて食べられるのが魅力です。
カツ丼よりは少しあっさりしていますからね。
「がっつりはちょっと……」という人にはちょうどいいと思います。
うどん(つるっと合格)
「受験にすべるのはNG」と言われますけど、「うどんはOK」らしいです。
理由は「つるっと合格できる」からだそうです(笑)。
しかも、うどんは消化が良いです。
緊張しやすい人でも、安心して食べられます。
特に、あたたかい「月見うどん」は、「明るい未来を見通せる」=「試験を見通す」という意味もあるらしいですよ!
合格祈願のカレー
「かれー」=「華麗に合格する!」というダジャレが由来だそうです。
「受験に勝つカレー」として、トンカツをのせた「カツカレー」を食べる人もいると思います。
前日にしっかり食べて、元気をつけるのにぴったりです。
ただし、食べすぎには要注意です。
納豆ご飯(粘り強く頑張る)
「粘り強く頑張る」にちなんで、納豆も受験飯として人気のようです。
最後まであきらめずに問題を解くための、ゲン担ぎとして、食べる人が多いそう。
ただ、納豆の「糸を引く」感じが「長引く(試験時間が長く感じる)」という理由で、避ける人もいるようです。
これは、人によるかもしれませんね(笑)。
さくらんぼ(桜咲く)
春の合格発表で「桜が咲く」ことにちなんだ食べ物。
受験前に食べると、縁起が良いとされるフルーツです。
さくらんぼの旬は、初夏ですけど、最近では、輸入物や冷凍ものが手に入ります。
試験前のデザートにするのもありかも。
受験前日の夕食が、受験前の励みになると良いですね!
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