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読書の秋 食欲の秋

最近、すっかり涼しくなってきましたね。

秋は、「読書の秋」でもあり、「食欲の秋」でもありますよね。

そこで、食べるのが楽しくなってきそうな本を、ピックアップしてみました。

 

吉本ばなな『キッチン』

料理や食べ物がテーマというよりは、キッチンそのものが重要な舞台になっていますが、

主人公の心の癒しや成長が、描かれています。

キッチンは、主人公にとって「大切な場所」。

料理を通じて、心が癒される様子が、感じられると思います。

何気ない日常の中で、料理をすることが、

こんなにも心に作用するんだなって、気づかされた気分です。

秋の夜に、じんわり心が温かくなる一冊です。

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キッチン (角川文庫) [ 吉本 ばなな ]
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小川糸『食堂かたつむり』

この本は、失恋して自分を見失った主人公が、

山奥で、小さな食堂を開くストーリーです。

彼女が、料理を通じて自分を癒し、

周りの人々にも幸せを届ける過程が、描かれています。

読んでいると、手作りの料理の温かさや、食べることの大切さを、

しみじみと感じることができると思います。

食べることが、いかに心に影響を与えるのか。

読書を通じて、深く感じられそうな一冊です。

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食堂かたつむり (ポプラ文庫 日本文学 102) [ 小川 糸 ]
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群ようこ『パンとスープとネコ日和』

タイトルからして、食べ物を連想させる、この作品。

物語の中心には、パンとスープの店を営む、主人公の女性が登場します。

母親を亡くしたことをきっかけに、自分の人生を見つめ直し、

新しい店を始めるまでのストーリーが描かれています。

料理を通して、主人公が、新しい生活や、人との関係を築き上げていく姿は、

「食」が人生に与える影響を、感じさせてくれると思います。

きっと、ほっこりとした気持ちになります。